attention admin about comments trackbacks you may also like

2014年6月28日(土)世界遺産セミナー参加。

2014年07月01日
未分類
0
6月28日、中間市のお隣の北九州市で行われた 「福岡県から世界遺産を!『明治日本の産業革命遺産』世界遺産セミナー」に 参加しました。
セミナーに参加して、この「明治日本の産業革命遺産」の中身が見えてきました。
先ず、産業革命といっても幕末から明治時代にかけての短期間に、急速な発展を遂げた 日本の重工業に限っているようです。
その中でも鉄、石炭(エネルギー)、造船にしぼり、遺産群を形成したようです。
鉄といえば鉄を作るための高炉の歴史は重要で、山口の萩反射炉、九州から遠く離れた 釜石市の橋野高炉跡や、伊豆の国市の窪山反射炉なども含まれています。
他で有名なところでは山口の萩城下町、松下村塾、 長崎の旧グラバー邸、軍艦島などが推薦されています。
セミナーには貴重な写真も展示されておりました。
この写真は旧官営八幡製鉄所の東田第一高炉の建設途中の写真で 参列者をアップした写真もありました。中央の伊藤侯爵とは当時の総理大臣の伊藤博文です。
1901年に火入れされたこの東田第一高炉は当初は 上の写真のような建造物だったのですが、 現存の東田第一高炉は第10次改修高炉であり、 日本最初の高圧高炉として建設され、 昭和37年(1962)8月の火入れから昭和47年1月まで 操業したそうです。
建設当初の建造物ではないため世界遺産の推薦に至らなかったようです。 現在はモニュメントとして保存され公園として整備されています。
そして、旧官営八幡製鉄所の中から選ばれたのが 今も現存する、
以上の四つの施設です。
M I 6(エムアイシックス)登場。
セミナーは基調講演が終わり、休憩後演劇が行われたのですが、 その前に、M I 6 登場。
MI6とは、「福岡県世界遺産登録推進プロジェクト」から 誕生した世界遺産登録推進レディで、さまざまなメディアや イベントを通じてPR活動を行うとのことです。
「M I」とは「明治遺産」の頭文字で、なんとこの日が 初ステージで、
中央の二人が「製鉄ガール」、その両隣りの二人が「石炭ガール」、 両端の二人が「造船ガール」として活動するそうです。
今後の登録までの流れは・・・
ICOMOS の現地調査が 今年の8~9月ごろからあるそうです。
現在も稼働する施設が候補に推薦されるのは異例で、 従来なら文化財保護法により保存・管理されていることが条件だったそうです。
文化財保護法が適用されると施設の設備の部品交換まで制約を受けるため、 2012年の閣議で、「現役の施設には港湾法や景観法など文化財保護法以外の法律を適用することに なった。」とのことです。
また、文化庁(文化審議会)だけでなく、内閣官房が組織する有識者会議でも候補選定を行えることも決まり、 2015年の推薦候補選びでは、文化庁が「長崎の教会群」、有識者会議が「明治日本の産業革命遺産」と分かれ、 最終的には、裁定を一任された菅官房長官が「明治日本の~」を選んだとのことです。
ちなみに「長崎の教会群」は昨年も「富岡製糸場」に敗れています。
あまりにも広範囲な資産群としての位置づけ、稼働中の設備など、 異例ずくめの今回のユネスコへの推薦。中間市民としては是非とも登録を願っているのですが・・・
ブログランキングに参加しています。応援よろしく です。
関連する記事
遠太
Author: 遠太
九州は福岡県中間市で環境保全や地域に関するボランティア活動中。
できる時にできる範囲で。そこには、ノルマも強制も義務もありません。

コメント(0)

There are no comments yet.